3月16日(月)サンワサプライは、パソコンの熱暴走対策に最適なM.2 SSD用ヒートシンク「TK-HM5シリーズ」を発売しました。
本シリーズは、シリコンパッド付のM.2 SSD用ヒートシンクです。
M.2 SSDとはマザーボードのM.2スロットに接続するSSDのことで、従来のSSDより小さく、最大30Gbpsの転送速度を可能にします。しかしマザーボードへ直差しするために熱を帯びやすくなっており、発熱によるパフォーマンスの低下が懸念されています。
そこで本製品のヒートシンクをM.2 SSDへ貼り付けることでM.2 SSDの熱を拡散させ、熱暴走によるパソコンの処理速度の低下を予防することができます。ヒートシンクはスリット形状に切り込みを入れており、熱を分散させて効率的に放熱します。
熱伝導シリコンパッドをヒートシンクとM.2 SSDの間に挟むことで更に放熱効果が高まります。付属のシリコンリングでしっかりと固定できます。
また、冷却ファンが付いていないスティック型PCやAmazon Fire TV Stickなど長方形の様々な製品への発熱対策としてもおすすめな商品です。
本製品のサイズは、W70×D22×H6mmで重量は10gとなります。
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