音楽ストリーミングサービスSpotifyは、2017年音楽シーンを振り返るランキングを発表しました。
集計期間:2017年1月1日~2017年11月18日
今年最もSpotifyで聴かれたアーティストはエド・シーランでアルバム『+(Divide)』(再生回数 31億回数以上)とシングル「Shape of you」(再生回数 14億回数以上)は、それぞれ今年最も再生されたアルバムと楽曲になりました。また後者はこれまでに最も多くSpotifyで再生された楽曲の記録も樹立しています。
エド・シーランが活躍した一方、2017年は音楽シーンにおけるヒップホップの存在感がますます大きくなった年で、Spotifyにおけるヒップホップの再生回数は。ヒップホップが既に大きな人気となっていた昨年と比較しても、さらに74%増加しています。
また今年はラテン音楽にとっても記念すべき年となっており、Spotifyでの再生回数ランキングを毎日発表・更新している「トップ50(グローバル)」チャートにおいて、「Despacito」と「Mi Gente」の2曲がラテン系の楽曲としては初めてNo.1に輝いたほか、計10曲のラテン系楽曲がトップ50以内にエントリーしました。
なお日本と海外で最も再生された国内アーティストはONE OK ROCKで日本で最も再生された国内アーティストの曲は、DAKO×米津玄師の「打上花火」となりました。
💫2017年の音楽シーンをふり返る💫
年間ランキング発表 & 'ジャンル&気分' に「2017年まとめ」が登場!2017年に国内外で聴かれたランキングをベースにしたプレイリストや "BEST OF 2017" プレイリストを公開🎧
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— Spotify Japan (@SpotifyJP) 2017年12月6日