キングコング・西野亮廣さんによる最新作、絵本「えんとつ町のプぺル」が2017年5月22日(月)累計30万部突破したとの発表がありました。
本作品は1冊の絵本を分業制で製作したり、クラウドファンディングで製作資金を集めたり、自腹で新聞広告打ったり、さらにはネット上で全文無料公開したりなど次から次へと斬新な手法で話題を集めベストセラーを記録。各地で開催されている「えんとつ町のプぺル」の展覧会は総動員数が50万人を突破するなど、その人気はまだおさまりません。
「えんとつ町のプぺル」あらすじ
外の世界から隔絶された「えんとつ町」黒い煙に閉じ込められたこの町に住む人は「空」を知らない。ある年のハロウィンの夜、そこにゴミ人間が現れた。嫌われ者のゴミ人間プぺルに、ただひとり優しくしてくれたのが少年ルビッチ。しかしプぺルと仲良くしたのがきっかけでルビッチは学校の友達からいじめられてしまい・・・。
信じた道を突き進め”はぐれ者”にエールを贈る優しくも力強いファンタジー。
また「えんとつ町のプぺル」の制作秘話も現在公開されています。
前篇 西野亮廣とクリエイターが語る異例づくしの絵本の裏側とは?(https://ichi-up.net/2016/154)
後編 今だから話せるチーム制作のチャレンジとその対価とは?(https://ichi-up.net/2016/155)
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