先月30日に公開されたばかりのLINE、Google Chrome版ウェブアプリの使い方について紹介していこうと思います。
Google Chrome版ウェブアプリはPCにソフトをインストールすることなく使えるのが特徴です。
一度Google Chromeの拡張機能にLINEアプリを追加してしまえば、Googleアカウント(同期機能)を利用することにより複数のPC(デバイス)での利用が可能になります。
対応OSはWindows、Mac、Chrome OS、Linux
このLINEアプリを使うにはGoogle ChromeがPCにインストールされていないと使えないので、まだインストールされていない方は、こちらからダウンロードできます。
https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop
Google ChromeにLINEアプリを追加する
まずChrome ウェブストアへ行きます。
https://chrome.google.com/webstore/detail/line/menkifleemblimdogmoihpfopnplikde
次に赤枠で囲んであるCHROMEに追加をクリックします。
すると新しいアプリの確認画面が表示されるので赤枠で囲んである追加をクリックしたら完了です。
次にLINEアプリを起動するとログイン画面が表示されるのでメールアドレスとパスワードを入力します。(QRコードでも可能)
入力したらPC画面に本人認証の画面(4ケタの数字)が表示されるのでスマートフォン版LINEにてPCに表示されている4ケタの数字を入力すれば完了です。(初回ログイン時のみ)
Google Chrome版ウェブアプリの機能
Google Chrome版だけの独自機能としてメモ機能が搭載されています。
メモとは自分用にテキストや画像(スクリーンショット)を整理して保存ができる機能。
保存したテキストや画像はGoogle Chrome版LINEアプリで共有されるので違うPC(デバイス)でも見ることができます。
LINE、Google Chrome版ウェブアプリでできること、できないこと
できること
トーク(メッセージ)送受信
スマートフォン版で購入したスタンプの利用
グループ作成
友達追加
画像、ファイルの送受信
メモ機能
できないこと
アカウントの新規作成
無料音声/ビデオ通話、LINE電話の利用
絵文字の送受信
タイムライン機能
ノート、アルバム機能
スタンプショップ、着せ替えショップの利用
公式アカウント、リストの表示
自動ログイン機能
LINE公式より
まとめ
Google Chrome版ではPCにソフトをインストールすることなく、Googleアカウント(同期機能)を利用することにより複数のPC(デバイス)で利用ができるのは良い感じなのですが通話ができれば、もっと良かったかな~(今後のアップデートに期待!)
現状PCでLINEを使うときは、PC版LINE(インストール型)とGoogle Chrome版を使い分けて使うのが安定ではないでしょうか。