雑記

携帯ショップでよく目にする「実質0円」と「一括0円」とは?

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携帯ショップへ行くと「実質0円」「一括0円」という文字がよく目に入ってきます。

スマートフォン(タブレット)がタダで手に入る!?

って思いますよね。

スマートフォン(タブレット)がタダで手に入るのは文字通り間違いではないのですが「実質0円」と「一括0円」は仕組みが全然違います。

どのような違いがあるのか簡単に説明したいと思います。

実質0円とは?

結論から言うと実質0円とは分割払いのことです。

例えば端末代金が60,000円の場合24カ月間、毎月2,500円を通信料から割引くことで実質0円となる仕組み。

各キャリアの割引名称

・docomo  月々サポート

・au             毎月割

・Softbank   月月割り

この実質0円は2年間(24カ月)継続して使うことが前提であり途中解約すると、その時点で割引サービスが終了し、違約金も払わなければいけません。

61日以上滞納でJICC(日本信用情報機構)に登録される!

端末の分割払いは割賦販売という方法で販売されており、回線契約とは別契約であり、月々の支払いを滞納すると端末の代金を滞納したことになります。

分割払いの滞納が61日以上または3ヵ月続くと日本信用情報機構に登録されてしまいます。

ブラックリストとも言います。

そうなると、たとえ完済したとしても最低でも5年間は日本信用情報機構に滞納記録が残ります。

結果的にクレジットカードの審査が通らない、車のローンの審査通らない、住宅ローンの審査通らないということもあるようです。

一括0円とは?

結論から言うとタダです。

一括払いとは一括で全額(端末代金)を支払うということなので、この場合は0円なのでタダということになりますよね。

一括0円にするには、いろいろな条件ついたりします。

ショップによって変わってくると思いますが、よくあるのが他社からのMNP(携帯電話番号ポータビリティ)で一括0円があります。

あと端末も比較的、型落ち(半年、1年以上)のものが多いです。

 

まとめ

「実質0円」と「一括0円」が、どんな仕組みなのかを知っておけば端末購入時に的確な判断が出来ると思います。

実質0円で購入した場合は料金を延滞せずに、きちんと払いましょう。

 

 

photo credit: Apple iPhone 5 ZTE Grand S Huawei AscendMate via photopin (license)

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